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2003年1月
さて、みなさま、師走も佳境にさしかかって参りました。そんなことで、少々早うございますが、明けましておめでとうございます。1月号担当編集のブラザー・高橋でございます。
え〜本当に、旧年中は読者の皆さま、関係者の皆さまのおかげさまをもちまして、12冊+αを出版させていただきました。どの号も、例年の同月をうわまわるご好評を頂戴しております。ほんとうに皆さまのおかげと実感いたしまして、重ねて御礼申し上げます次第です。
毎年発行します本のなかには特大号がいくつかあるのですが、毎年1月号はとくに力をこめたお祭り号となっておりまして、今号は50人の舌自慢に、『1000円で旨い隠れた銘店』をご紹介いただくという気合いの入ったものであります。
50人の関係者にお店をご推薦いただくということは、ふだんの特集構成とはことなりまして、編集部で店を探すという作業はほぼ省かれるわけでございます。つまり『ロケハン(別名:お食べ地獄)』という作業がほぼ省かれるわけであります。
「ええねぇ〜楽できて(ほな、ロケハン日記ってあらへんやん)」とおっしゃるお方もいらっしゃると思いますが、そうは仕事が許しません。ご推薦いただく候補者の絞り込み、さらに絞り込んだ皆様方にお店をご推薦いただくまでの下交渉、さらにさらに推薦店の絞り込み、全体を見渡しての念入りな構成などなど。さらに、ご推薦頂いたお店が、編集部でまったく未知のお店であったり、新規オープンのお店だったりすることもあるわけで、その場合は当然ながら、聞き込みとロケハン、そして連絡先の判らないお店には取材依頼に出掛けなければなりません。結局のところ、お食べ地獄に逆戻りすることが、ままあるわけでございました。そうなんです、通常の取材に加えて、ひと手間〜∞手間まで加わるということになるのでして。
とはいえ、今回特に感じたこと、それはやはり、ご推薦者の大きな存在でした。ふだんなら取材お断りといったお店も少なくなく、ご推薦者のお口添えの結果、取材オッケーになる店も多数ございました。「誰それさんの推薦?しゃーないなぁ」「あのお客さんのお願いやったら断られへんがな」といった調子で、今回特別にご登場頂きましたお店の数々。こんな機会がなければ出合えなかっただろう、街場にひっそりとたたずむ銘店の味に、取材陣一同心を打たれることも多くありました。この場をお借りしまして、ご協力いただきました皆様方に、改めて御礼申し上げます。
数々のお店のご紹介には少なくとも1軒あたり1ページを使い、見やすく、お店の魅力をお伝えしています。舌自慢50人の薦める『1000円で旨いもん』、1000円の価値を再認識した50軒、いかがでしょう。(高)
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